西新井アリオの書店にて、
篠田鉱造『明治百話』上巻(岩波文庫)
を10分ほど立ち読み。
この本は前にも読んだことがあるんですが、今日「木戸の奥方井上の奥方」のとこを読み返してたら、所郁太郎の息子(・・・)の消息が一瞬出ていることに、初めて気がつきました。井上は手当てのお礼がしたかったのに、郁太郎さんが病死しちゃったので、かわりに息子を探し出して手厚くお礼をしたそうです。
聞多って、繊細と程遠い性格してる割に、人情とか義理に厚い男だよね。
うん、男前だ。
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かゆ
自己紹介:
某WJ雑誌で掲載中の幕末パラレルギャグ漫画にて、黒髪長髪和服の人に転倒し、すっかり深みから抜けられなくなったオタク。そして深沼の底にて木戸さんに出会う。「醒めた炎」はバイブル。あの本で同時に村松氏のファンにもなりました。今は一刻も早く読了したい。
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