でも何もして無かった訳じゃなくて、寧ろ今年の夏は色々あったですよ。木戸文書衝動買いしたり、城崎出石旅行に行ったり、渋沢記念館の展覧会見たり、意外に充実した夏休みでした。(これだから周りに「歴女」のレッテル貼られるんだ私は)
でも楽しい夏休みも今日限りで(泣)、明日からいよいよ3週連続無休だぜイェ~!(憂鬱すぎてテンションおかしくなってきた)
出石旅行については備忘録も兼ねて、後日別所にて詳細を語りたい心持なんですが(個人的に)、その前にちょっとだけ写真をアップ。興味のある方はどうぞ。
土砂降りの嵐のなか家を出たけど(途中で列車が止まった)、城崎に着いたら見事な快晴だった。
うわああん木戸せんせい(泣)!
自分は三国一の幸せ者だと思った瞬間。
桂小五郎ゆかりの宿、『つたや』旅館さま。お世話になりました。とっても良い旅館です。部屋はキレイだし料理は美味しいし。旅館の皆さんもすごく親切でした。
ロビーには大量の掛け軸が。木戸さんの書が多くて嬉しい。晋作や弥二も居た、と思います多分。(おい)
『つたや』旅館前の木戸さん碑。
りょーたろうは無視してました、スミマセン。
出石にて。出石城。
天守閣がないのを差し置いても、全体にミニマムで可愛らしいお城だと思いました。(失礼)
城脇の神社に続く参道の辺りが、少し恐い雰囲気だけど一番涼しげ。
鍋屋(広戸)喜七屋敷跡碑
・・・まさかの駐車場脇でした。
三角コーナーの代役としてもバッチリですね!
角屋喜作屋敷跡碑
鍋屋との距離は500Mも無かったと思います。
ご近所はみんな親戚ばかりだったのか?
桂小五郎居住跡碑(荒物屋)
石碑には「勤皇志士桂小五郎再生之地」。「再生」の文句が無駄にカッコ良い。なんとなく、年頃の女の子たちが、狭い店内を覗いてはきゃあきゃあ騒ぐ様子を想像してました。何せ色男だからね。女が放っておくまい。
隣の蕎麦屋がやたらと美味しそうだった。
畳屋茂七屋敷跡碑
人様の家の門前にあったので、写真撮るのも恐る恐るでした。お花で石碑が隠れてるけどまあ仕方ない。
『木戸松菊公遺芳集』を斜め読みした限りでは、石碑の大半は、広戸正蔵氏(広戸直蔵氏の御子息)や、桜井勉(兒山)氏の尽力に由って設立されたそうです。
他に、桂さん縁の場所ということで「昌念寺」等にもお邪魔ましたが、石碑とかは見つけられませんでした。残念。
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