週末は家具を買いに行く予定だったんですけど、どうしてか、ツレと寿司食べただけで終わってしまいました。なんとなく腰砕けに終わる予感はあったんですけど。あ~あ。
そんなグダグダ人生送ってる罰なのか、先々週、お茶の水女子大で「木戸孝允肖像画」の一般公開があった事実を、つい先ほど初めて知りました。ごーん。
あ、あと三週間だけ早く情報を見つけていれば、なにを差し置いても木戸さんのお姿を見に行っていましたのに。。。!なんてこと。。。!
あまりの衝撃に、画面の前でしばし呆然。
でもまあ今回は肖像画の公開だし、木戸さんは肖像画や銅像より生写真の方が断然格好いいぞ!と思ってるので、実を言えば肖像画そのものにこだわる気持ちは余り無いんですけど、でもね。
なんていうか、1年に2度あるかないかの木戸さんイベントを、三週間の差でみすみす逃してしまったショックは、ちょっと大きかったです。
それに、こういう特別公開に付きモノの講演会を逃したのも痛い。
せっかく木戸さんにド直球で焦点を当てた講演を聞きながらウハウハ見識を高めるいい機会だったのに。
でも来月15日に、松尾正人氏の講演会が東京都中央区「タイムドーム明石」であるそうです。タイトルは「木戸孝允と明治維新」。しかも入場無料。よ、良かった。これなら間に合う。。。!
興味のある方はぜひ。
しかし今回の肖像画、御親族による発見と大学施設への譲渡のニュースは、確かに見たのを覚えてるんですが、一年くらい前の話だったような気がします。譲渡の場合は、いろいろあるんでしょうか。
そんなグダグダ人生送ってる罰なのか、先々週、お茶の水女子大で「木戸孝允肖像画」の一般公開があった事実を、つい先ほど初めて知りました。ごーん。
あ、あと三週間だけ早く情報を見つけていれば、なにを差し置いても木戸さんのお姿を見に行っていましたのに。。。!なんてこと。。。!
あまりの衝撃に、画面の前でしばし呆然。
でもまあ今回は肖像画の公開だし、木戸さんは肖像画や銅像より生写真の方が断然格好いいぞ!と思ってるので、実を言えば肖像画そのものにこだわる気持ちは余り無いんですけど、でもね。
なんていうか、1年に2度あるかないかの木戸さんイベントを、三週間の差でみすみす逃してしまったショックは、ちょっと大きかったです。
それに、こういう特別公開に付きモノの講演会を逃したのも痛い。
せっかく木戸さんにド直球で焦点を当てた講演を聞きながら
でも来月15日に、松尾正人氏の講演会が東京都中央区「タイムドーム明石」であるそうです。タイトルは「木戸孝允と明治維新」。しかも入場無料。よ、良かった。これなら間に合う。。。!
興味のある方はぜひ。
しかし今回の肖像画、御親族による発見と大学施設への譲渡のニュースは、確かに見たのを覚えてるんですが、一年くらい前の話だったような気がします。譲渡の場合は、いろいろあるんでしょうか。
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戦国時代の備前高松城主・清水宗治は、羽柴秀吉の毛利攻めを迎撃して水攻めにあい、和睦に際して、城兵の命を救う為に切腹を果たした名将で、清水家はその後も毛利家に仕えて、「寄組」の一家として重用される家柄になったそうです。
ところで、宗治の後裔、「清水清太郎」については、
清水清太郎は三家老とともに切腹を命じられた、とか
清水清太郎という人物が幕末明治の長州にいる、とか
清水清太郎は前原一誠の捕縛に関わった、とか
いろいろ記述が散見されて、しかも時代が夫々微妙に符牒しないので、なんだかヘンだな、と思っていたところ、幸い、とあるサイト様が清水家の詳しい経緯を載せておられまして、縮る所、3人とも清水清太郎と言う名の別人だった、というオチでした。
清水清太郎親知
(清水末家から養子に入る、家老職に掌る、元治元年に賜死)
清水清太郎親春
(美作、親知の死後に再家督、第五奇兵隊総督、明治8年死去)
清水清太郎
(譲吉、明石藩士間宮小十郎の息子、美作の養子、明治2~3年頃に
家督相続、前原一誠の逮捕に関わる、門弥と改称、明治42年死去)
家督相続、前原一誠の逮捕に関わる、門弥と改称、明治42年死去)
親春氏は親知氏の養父で、彼の死後に再び家督を継いだそうです。
譲吉氏は美作氏の嫡子が成人するまでの中継養子で、結局は離縁を言い渡されて、「清水清太郎」から「清水門弥」へと改称したのだとか・・・。
譲吉氏は美作氏の嫡子が成人するまでの中継養子で、結局は離縁を言い渡されて、「清水清太郎」から「清水門弥」へと改称したのだとか・・・。
誰が悪いという話じゃないでしょうが、胸にずしんとくるなあ。
そういえば幕末明治ってそんな時代だっけ、と、
久々にジェネレーションギャップを感じました・・・。
*参照
田村貞雄氏「前原一誠一行を捕縛した清水清太郎」2002年、山口県地方史学会寒くなるにつれて活動も鈍くなることを見越して、今のうちにと、
部屋の模様替えを企みました。といっても、今のところ洋服ダンスの
位置が変わっただけですが(笑)。
家具はあまり好きではないので、(引越しのとき身動きが出来なくなる気がして)極力購入しないんですが、本棚をひとつ、購入してみようかと検討してます。据付がひとつあるから安心してたんですが、どうも入りきらない本たちが、床に王国を創ってることに気がついたので。
週末あたり、動けたら動きたいです。はてどうなるやら。
昨日の続き、末文。
末文ってか、もう〆の挨拶文なんですけど、一見何でもなさそうな平文に思わぬ落とし穴が用意されてました。さすが周布さん!(なにが)
「不能申候得共、詩酒狂顚は必々御差止に而、赤俗吏之風を御学候得かしと奉存候、弟は方正に復し候に付、万々一旧態を承及候はば、無遠慮申上候而可有之、」
・・・自分が見てるものが信じられなくて、思わず何度も読み返してました。(笑)
周布さんが中村さんに酒の飲みすぎを注意してる?!?!
自分は既に「方正」を心がけてるから、もう一度大酒呑みに戻ったときは遠慮なく忠言してくれ?!?!
ああこの手紙をぜひ、桂さんにも見せて差しあげたいっ(笑)!
いったいどんな顔をされるやら。あ、でも案外、「禁酒の言質をとった!」って、喜ぶかしら(笑)。
しかし何が眼目かってこの手紙、文久元年付なんですよね。
万一周布さんの「方正に復し」、の言を素直に信じるなら、
某土佐藩主への罵倒は酒の勢いじゃなかった、ってことに。
・・・それはそれで、土佐人に知られちゃマズイ裏事情の気がするんですけど。
末文ってか、もう〆の挨拶文なんですけど、一見何でもなさそうな平文に思わぬ落とし穴が用意されてました。さすが周布さん!(なにが)
「不能申候得共、詩酒狂顚は必々御差止に而、赤俗吏之風を御学候得かしと奉存候、弟は方正に復し候に付、万々一旧態を承及候はば、無遠慮申上候而可有之、」
・・・自分が見てるものが信じられなくて、思わず何度も読み返してました。(笑)
周布さんが中村さんに酒の飲みすぎを注意してる?!?!
自分は既に「方正」を心がけてるから、もう一度大酒呑みに戻ったときは遠慮なく忠言してくれ?!?!
ああこの手紙をぜひ、桂さんにも見せて差しあげたいっ(笑)!
いったいどんな顔をされるやら。あ、でも案外、「禁酒の言質をとった!」って、喜ぶかしら(笑)。
しかし何が眼目かってこの手紙、文久元年付なんですよね。
万一周布さんの「方正に復し」、の言を素直に信じるなら、
某土佐藩主への罵倒は酒の勢いじゃなかった、ってことに。
・・・それはそれで、土佐人に知られちゃマズイ裏事情の気がするんですけど。
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かゆ
自己紹介:
某WJ雑誌で掲載中の幕末パラレルギャグ漫画にて、黒髪長髪和服の人に転倒し、すっかり深みから抜けられなくなったオタク。そして深沼の底にて木戸さんに出会う。「醒めた炎」はバイブル。あの本で同時に村松氏のファンにもなりました。今は一刻も早く読了したい。
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