暑さにやられて少々夏バテ気味です。
さて唐突ですが夏休みに出石&城崎に旅行に行くことが決まりました。
フハハ。やったね。
住処が関東圏ゆえ、お値段もフハハでしたが、それはまあ仕方ない。
現地ではしゃぎまくって、元値はきっちり取り返します。
以下「海のエジプト展」感想です
日曜日、母とパシフィコ横浜で開催中の『海のエジプト展』へ行ってきました。この展覧会、いちおう開港150周年イベントらしいんですが、「たまたま開催時期が重なっただけなんじゃ」、とゆー気も、しなくもない。
1992年から開始された、アレクサンドリア沖の海中発掘調査で見つかった品々のうち、アレクサンドリア・ヘラクレイオン・カノープスの諸都市に関連する品が展示されてます。
古代アレクサンドリア研究の教授がおススメしていただけあって、なかなか充実してた展覧会でした。品数もさることながら、展示物のレベルも意外に高い。大抵が海中から回収された品ですが、しっかりクリーニングしてあってピカピカです。とてもフジツボとかひっついてた様には見えない。
中にはヒエログリフが完璧に残ったステラまでありました。
美術的に価値が高そうだったのは、肩紐がイシス結びの「王妃の像」。濡れて皮膚に張り付いたような衣服の表現とか、とにかく、エロい!の一言に尽きます(笑)。
ただ、これだけ大規模な展示会にしては、客が微妙に少ない(笑)
プトレマイオス期の展覧会だから?展示ブースは建物の最奥だし、エントランスホールを進むにつれてどんどん人気がなくなる気が・・・(笑)
せっかく吉村教授も「ナイルビール」を宣伝してたのにねえ・・・↓
帰りは中華街でお昼ごはん。
母の紹介で、アグネス・チャン女史御用達とかいう料理店へ。
と言っても、安くて気軽に出入りできる雰囲気です。
お粥が美味!
ところで関廟を見物に行く途中、偶然ジョゼフ彦氏に出会いました。↓
「日本における新聞誕生の地」
・・・というか、単にジョセフ彦氏の居館があった場所で、ここで彦氏が新聞作ってました、という事らしい。
新聞て、もしや「海外新聞」?!
あっ、木戸さんだ!こんなトコでお会いできるとは!
焦って撮った写真なんで、メッチャ写りが悪いですが。
二度と奴に洒落た土産は買うまい。
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かゆ
自己紹介:
某WJ雑誌で掲載中の幕末パラレルギャグ漫画にて、黒髪長髪和服の人に転倒し、すっかり深みから抜けられなくなったオタク。そして深沼の底にて木戸さんに出会う。「醒めた炎」はバイブル。あの本で同時に村松氏のファンにもなりました。今は一刻も早く読了したい。
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