忍者ブログ
設置者の設置者による設置者のための個人ブログ。日々の徒然&木戸公愛。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

所用で神保町に出たついでに古本屋をハシゴしたら、涎が出そうな本がごろごろあって、見るんじゃなかったと思いました(作文)

でも、慶應4年発行とかいう官員録を手にとって、「参与」の欄に木戸さんの名前を見つけた時は大興奮でした!しかも和本!でもさすが和本だけあって、お値段はウン万円。。
『広沢実臣日記』は最後までニラめっこしたけど、これもけっきょく敵前逃亡しました。ごめんね広沢さん。でも木戸さん日記をまだ買えてないんだもん。

あと、道の途中で大久保彦左衛門屋敷跡という石碑を見つけました。
ほとんどツツジの茂みに埋没してたけど。
石碑なんてタダでさえ地味な代物なのに、益々影が薄くなってるよ・・・
 

PR
 
所用で水道橋まで行って来ました。
終わった後は、神田川沿いに秋葉原までお散歩。
順天堂の木蓮が三分咲きでした。
季節を問わず、あの辺りを歩くのは好きだったりします。
散歩にちょうど良い距離だし。


秋葉原の書店にて、
石黒敬章「幕末明治の肖像写真」(角川学院出版社)
を購入。最近の書籍は、写真画像のクオリティが高いですね。
お値段が割とアレなんで、当初は購入を躊躇ったんですが、そういえば家にある木戸さんの写真って、むかし霊山で買った300円のポスターだけだな~、と思ったら、とたんに買う気になりました(笑)。
電車の中で目次だけ読んでみたけど、わりとマニアックな人選が多かった。森山多吉郎の写真とか初めて見ました。需要とか大丈夫なのかな?(余計なお世話)




電信原書・二
午前4時50分発同日着  
大久保・伊藤(大坂)⇒三条(西京)
 
「黒田中将軍事に与るに付、名義の事左の通、御名前を以て山縣川村両参軍へ打合わせ置候、黒田中将より談に預かるに付ては、シトウの名義授与有度旨申出ありたり、依て征討参軍命ぜられ可然と内決せり、一応打合わせに及ぶ、至急返信を乞う」

(黒田・・黒田清隆 山縣・・山縣有朋 川村・・川村純良)



事後承諾かよ!
うわあ、これは予想してなかった。
そりゃ仕事の都合上、止む無い話でしょうけど。
こんなこともあると判ったら、この先、電報に記載された名前を信用
できなくなるじゃないか~。
ホントに本人??って。
 
金曜の夜は急なお客さんがあって、そのあと調子に乗って夜更かししてたら、起床が昼だったんですけど(こら)、すっごく天気が良くて風が温かくて、ちょっと感動しました。春がもう近いんでしょうか。

いい天気ついでに、亀戸天満宮の梅を見物。
亀戸の天神様って、地図で見ると長州の下屋敷からほぼ真っすぐなんですよね。。
梅屋敷だって近所だし、高杉さんあたりは来ていたんじゃないかと(勝手に)想像してるんですけども。
P1550193.JPG P1550199.JPG

本日の東京はお出かけ日和な天気。。だったので紀尾井町へ野暮用ついでに歌舞伎鑑賞を敢行してきました。千秋楽ギリギリだったけど。。。 

カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
[06/13 山笑]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
かゆ
自己紹介:
某WJ雑誌で掲載中の幕末パラレルギャグ漫画にて、黒髪長髪和服の人に転倒し、すっかり深みから抜けられなくなったオタク。そして深沼の底にて木戸さんに出会う。「醒めた炎」はバイブル。あの本で同時に村松氏のファンにもなりました。今は一刻も早く読了したい。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析

Copyright (c)あやめわかたぬ浮世のなかに All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]