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設置者の設置者による設置者のための個人ブログ。日々の徒然&木戸公愛。
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中央区郷土天文館で開催中の「甦る文明開化~日本橋・銀座・築地」展に行ってきました。
 
結論から言うと、眠たい目をこすりつつ(いや昼起きなんですが)、出向いたかいがありました!入場料無料(!)でこれは断然おトクです。おススメです。時間がある方はぜひ!
 
特に明治10年前後の、明治東京の古写真や版画を大量に見られたのは、嬉しい驚きでした。日本橋や両国橋、明治5年消失の築地ホテル館からの遠景写真など、垂涎モノの写真がワラワラあります。
 
他に、明治元年の東京行幸を描いた「大礼行列之図」や、明治14年開設の開拓使物産売捌所(コンドル設計、後に日本銀行に貸与)、築地の外国人居留地などの詳細資料なども興味深かったです。というか、公立の展覧会で、このクオリティはすごい!手を抜こうと思えば、いくらでも抜けてしまえそうなのに。。。う~ん。。。
究めつけに頂いたのがこちら。↓


DSCF4457.JPG
係りの方が、わざわざお声をかけて手渡してくださいました。チラシじゃなくて、カタログです。ええっ、これ、タダで貰っていいんですか?!






DSCF4460.JPG・・分かりにくい写真ですが、家が飛び出しています。びよ~ん。
カタログの最後にくっついてました。
開拓使物産売捌所の模型だそうです。。。
  

 
 
帰りがけに、慶応義塾発祥の地なる石碑を発見。というか、地図看板を見たら、あのあたりは史跡だらけらしく、桂川周甫宅や海軍所跡や酒井抱一の墓や芥川龍之介生誕の地やら、いろいろあったみたいです。う~ん、いつかじっくり廻りたいなあ。。
 

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「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」

昨日は、松陰神社の「幕末維新祭り」に行ってきました!あいにくの曇り空でしたが、何とか天気も崩れず無事にすみました。が、本日の東京は、うって変わって猛烈な夕立と雷模様・・・。以下感想です。


母といっしょに、古代オリエント博物館で開催中の「古代エジプトの美展」を見に行ってきました。そのあと、映画館で「大決戦!超ウルトラ8兄弟」も鑑賞しました(笑)。いやあ、楽しかった!!
以下感想です。(←かんそうと打ったら閑叟と変換したようちのパソ) 

京都旅行の土産を手渡すべく、実家および祖父母宅へ里帰りしました。が、なぜか帰りには、行きの20倍はあろうかという荷物が両手に。まさにエビでタイを釣ったとはこのことです(笑)貰ったのは霜降り牛肉とか、神〇屋のパンとか、追分の手作りベーコン&ハムとかいろいろ。
なんか、土産が京都駅ビルの品でごめんなさいと痛切に思いました(痛)。


きのう、広尾の都立中央図書館の転写サービスを利用して、木戸文書を少々お持ち帰りしたのを、往復の電車の中でかつかつ読み進めてました。この種のサービスは初めて利用したんですが、時間が有効に使えてラッキーと思う反面、やはりちょいと財布が手痛かった。料金システムを全く確認してなかった自分も悪いんですけど。次回からは、古地図転写の類に限って利用しようかなと考えてます・・・。
 

f364c87c.jpeg公園内にて、有栖川宮熾仁親王殿下。
以前、古写真でお顔を拝見した時はもっと宮様らしい顔だちだったと記憶してるんですが、この銅像だとなんだか、やや西洋人風、に見えなくもないような。有栖川宮記念公園は、有栖川宮威仁親王の命日に合わせて高松宮殿下より寄贈された土地、だそうです。昭和9年に記念公園として開園。
だとするならこの銅像も、生前の作じゃないのかも知れないなあ。
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プロフィール
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かゆ
自己紹介:
某WJ雑誌で掲載中の幕末パラレルギャグ漫画にて、黒髪長髪和服の人に転倒し、すっかり深みから抜けられなくなったオタク。そして深沼の底にて木戸さんに出会う。「醒めた炎」はバイブル。あの本で同時に村松氏のファンにもなりました。今は一刻も早く読了したい。
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