この土日を使って読みかけの本を読破するぞ!
って、毎週思いながら、毎週果たせません。
却って平日のほうが読んでる気がする。今読んでるのは、
イアン・ニッシュ編麻田貞雄訳
「欧米から見た岩倉使節団」(ミネルヴァ書房、2002年)。
「欧米から見た岩倉使節団」(ミネルヴァ書房、2002年)。
定価3400円と高いけれど、それだけの価値はあると思う。
海外研究者による岩倉使節団評価、ってだけでもワクワクするのに、
訪問国ごとに各専門家の論文原稿を掲載する形式を取っているので、いろんな角度の評価が楽しめます。
また外国公文書や当時のマスメディアの資料なんかも駆使されていて、
私などは学者でもなけりゃ外国語もからっきだしで、
翻訳の有難みを心底感じます。
翻訳の有難みを心底感じます。
いまはベルギー周辺を読んでるんですが、
さっきネットを泳いでいたら、北九州市美術館のHPで
「ダリとデルヴォーによるシュールレアリスム展」の告知を発見。
たまにこういう偶然に出くわします。
懐かしいなあ。
友達はデルヴォーが好き、私はマグリットが好きでした。
ええ、素人好みですとも(笑)。アンリ=ルソーやウォーホルも好き。
かわいいです、有名人になりたい素人ってあの感じが(←ものすごく失礼だ)PR
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かゆ
自己紹介:
某WJ雑誌で掲載中の幕末パラレルギャグ漫画にて、黒髪長髪和服の人に転倒し、すっかり深みから抜けられなくなったオタク。そして深沼の底にて木戸さんに出会う。「醒めた炎」はバイブル。あの本で同時に村松氏のファンにもなりました。今は一刻も早く読了したい。
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