国立公文書館のデジタルアーカイブにあった「明治東京全図」なる
地図、明治9年刊行なんだそうです。
・・え、じゃあ、もしかして木戸さん家も載ってるかも?!?!
なんて、ちょっとだけ期待して覗いたら。。。
ほんとに載ってました。
九段のあたりに「木戸孝允」って、ちゃんと書いてある!!
は、鼻血が出るかと思った!(汚い)
しかも近所に、山縣有朋の家まで発見。
うわあ、近い!ほぼお隣さんじゃないか!
山縣さんの家って、椿山荘しか知らなかったけど、九段にこんな大きい家持ってたんですね。っていうか、木戸さん家より広いよ?
三年町の大久保さん家も無事発見。
世間の悪評を買った洋風邸があった土地・・・のはずなんですけど、いまや外堀も池も跡形もなくて、ここがかつて見晴らしが良い土地だったなんて、ちょっと信じがたいです。
あと、大久保さん家の向かいが、大木さん家でした。ふうん、ホテルの隣室すら敬遠された伝説の男にもちゃんと隣人がいたんですねえ・・
・・・・いやほんの冗談ですよ内務卿!
あの地図、手元に欲しいなあ。
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かゆ
自己紹介:
某WJ雑誌で掲載中の幕末パラレルギャグ漫画にて、黒髪長髪和服の人に転倒し、すっかり深みから抜けられなくなったオタク。そして深沼の底にて木戸さんに出会う。「醒めた炎」はバイブル。あの本で同時に村松氏のファンにもなりました。今は一刻も早く読了したい。
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